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日本瑞西化計画2-1 スチームトラム? を作る [9ミリゲージ]

ブレイセン鉄道を中心とする日本瑞西化計画。第2弾は玉電300形をヨーロピアン風にするつもりでしたが、ちと屋根の処理で行き詰っているので気分転換に別の車両を作ってみようと思います。
10系客車。ヨーロピアンスタイルで知られる軽量客車ですが、ヨーロピアンスタイルというくらいだから欧州型への親和はまあ悪くないんじゃないだろうか、ってーことで本川越のポポンデッタに出かけてみたところ、まさに俺のために用意してくれたかのようにナハフ11がありました。これに手持ちのポケットライン動力となんかてっきとーなGM台車を組み合わせれば、欧風スチームトラムができるんじゃないだろうか。そう考えたのです。

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ほら、『変わった車両30題』にあったアレ。「ケキハを作って4通り」と、山崎崎陽氏の作った「スチームトラム25号」。それに個人的に好きな車両エガーバーンの10号機が混ざり合ったような、そんなステキスチームトラムを作ってみようと思った次第。欧州に視察に行き日本の客車になったものが欧州に戻る。なかなかに愉快な趣味だとわれながら思うのです。

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さて、そうは言ってもド貧乏なわが鉄道。潤沢な予算はかけられません。台車も動力も手持ちのものを漁るしかないのです。最初はね、津川の蒸気機関車の動力ユニットを使おうかと思ったんですが品切れ。しかも4,500円と予算的に実に高価。こりゃあアカンというわけで、カトーのポケットラインの動力を使う次第。ロッドがないのが癪の種ですが、どうせ足回りはカバをかけてしまうわけでこだわることはありません。PECOのバリキットのスチームトラムをTMSではポケットライン動力で組み立てる作例を公開していたではないですか。模型知識はかように役立てなければいかんというものです。
で、素材をそろえて記念撮影。

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ん? なんか妄想と違うぞ?

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げげげ……ポケットライン動力、窓二つ分くらいある。キャブが超間延びするじゃないですかこれじゃあ……。理想と現実のハザマで揺れ動く俺なのでした。さて、どうなることやら……。

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日本瑞西化計画 木造駅舎をスイス風にする#4 [9ミリゲージ]

 これからティンバーを作ります。

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 ティンバーとは、壁に浮かんでいる柱のようなよくわからないアレのこと。スイスのことをロクに知らない俺が壁面上部を漆喰塗りのままにしてしまったので、急遽ティンバーでごまかすことにしました。とはいえ芸術的センスが皆無な俺なので、極めてシンプルに立て横斜めの柱を入れただけのとします。t0.5プラ板でカリカリカリ……あ、折れた。

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 駅舎脇の小さな売店。これは「木造駅舎」のアイデンティティのためにあえて塗装せずそのまま残しておいたのですが、プラの地肌があまり見えるのも感心しないので、屋根は赤に塗ってしまいました。そしてこの売店を「エレンの花屋さん」として再生することにしました。そんなわけで店頭におく植木鉢の製作……そんなもん作れるか! ってことで、お手軽にφ2のプラ棒を短くカット。その上にスポンジを乗せるだけという安易な方法で表現することにしました。

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そんなわけでプラ板とプラ棒でてきとーに作ったティンバーと植木鉢。これを塗装して駅舎に取り付けます。簡単ながらもそれなりに雰囲気が出たんじゃないかと自画自賛しておきます。
 さて、あとは公衆電話の跡地だ。ここに何を置こうかと考えて、モニュメント的なものがいいかなと思っていたとき、ちょうど「鉄道コレクション」用のPS13パンタグラフを発見。ブレイセン鉄道の電化当初の車両についていたパンタグラフをモニュメントとして保存することにしました。こんな保存があるか? と言われれば「モンテ・ゼネロッソ鉄道のカボラーゴ駅前にはラックレールと歯車が展示保存してあるのだから、パンタグラフが保存してあってもなんら不思議ではない」と答えればいいでしょう。実物知識はかように模型に役立てるべきなのです。

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 ところで、スイスでPS13パンタグラフを使ってる鉄道ってあったっけ?

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 まあ、そんなこんなでサン・クネックス駅(英語読みでセント・クーン駅)はだいぶ完成に近づいてきました。後は看板だ看板。どうしようかねえ……。

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日本瑞西化計画 木造駅舎を瑞西化#3 [9ミリゲージ]

日本瑞西化計画の第1段として、TOMIXの木造駅舎をスイス風にしていますが、全体の塗装が終わったので今度はコスメティックな部分を攻めていくことにします。スイスというと、やはりあの「飾り窓」でしょう。暗いぶどう色の壁にカラフルな花は実によいコントラストです。
そこでまず、2ミリプラ棒でプランターを作ります。

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実際のプランターの色はよくわかりませんが、ぶどう色2号の壁に溶け込まないよう、あえて派手な色で塗ってみました。Mr.カラーの赤と黄色です。これを窓の下にゴム系接着剤でくっつけていきます。

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こんな感じ。この上にスポンジの花を植えていきます。予算の都合で花は1色しか選べません。いや、本当に予算ぎりぎりなんですこの計画。だからちんたらちんたらやってるわけでして。

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ポポンデッタが最近はレイアウト用品出してるんですね。お値段も安くて連邦政府からもグラウビュンデン州からも補助金が出ない(そりゃそうだ)ブレイセン鉄道にとってはとてもありがたいです。ポポンデッタ駅作っちゃおうか考えてしまうくらいに。
閑話休題。で、このスポンジを木工用ボンドでちまちまちまちま窓の下に貼り付けていきます。

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で、こんな感じになりました。「井中駅」の面影がだいぶ薄れてきました。まあ、シルエットはいじってないのでなんとなく全体に漂う井中駅くささはどーにもなりませんが。
あとはtwitterで指摘された、窓上のアイボリー部分をうまくごまかすことかな。とりあえずt0.3のプラ板でティンバーを作ってお茶を濁そうかなと思っています。

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あお、ホームはトミックスの路面軌道を使う予定です。

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日本瑞西化計画 木造駅舎を瑞西化#2 [9ミリゲージ]

昨日はエナメルの白がなかったので全体にスプレーを吹いて終わりましたが、今日は近所のホビーショップ(ていうかソフマップ)に出かけて塗料を買いに行きました。目指すはタミヤカラーの白。しかし……

地元のソフマップ、タミヤカラーの扱いをやめてた

エナメル塗料が選べないとなると水性塗料かアクリル塗料を選ぶしかありません。仕方がないのでMr.カラーのつや消し白を買って家路に。俺、アクリルの筆塗り苦手なんだよな……。

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で、窓枠を白く塗ったのがこちら。だいぶ日本から離れてきた気がします。郵便ポストが赤いのが気になりますが、これは後日黄色く塗ろうと思います。

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「アルプスの氷河特急」を配置してみました。かのGMカタログの名言「シロウトはだませます!」にだいぶ近づいてきたと自己満足。

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ハノーバー電車。これも1:150なのでブレイセン鉄道に入線予定です。いい雰囲気です。味噌汁がミネストローネくらいにはなった気がします。まあ、具財はまだ豆腐とか油揚げとか入ってそうですが。
あとは、窓の下にプランターでも置きましょうか。亀の歩みで日本瑞西化計画は進捗します。

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日本瑞西化計画#1木造駅舎を瑞西化 [9ミリゲージ]

「アルプスの氷河特急」を中心とした1:150の外国型ワールドだが、外国型で1:150のモデルはほぼ皆無。よろしいならば豊富な日本型ストラクチャを外国風にして流用しようじゃないか……。かつてジュビリーをC62に見立てたり、プリマウスのCタイプディーゼルを国鉄色に塗ったりしたあの頃を、21世紀のモデルで楽しんでみようじゃないか。名づけて「日本瑞西化計画」。
もちろん自己満足以外の何者でもない。多少のスケール違いを容認(ストラクチャなぞ、1:150も1:160もそう変わらん)すれば、ホビーセンターカトーには外国型ストラクチャも売るほどある。「アルプスの氷河特急」用にだって駅舎が発売されているのだから、こんな馬鹿な手間はかけなくてもいいのだ。

しかし、鉄道模型は効率ばかりじゃあるまい。


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木造駅舎。TOMIXのロングセラー製品で今でもその好ましいたたずまいは好感が持てるというもの。キハ20や43系客車がホームに止まると実にいい感じのストラクチャだ。しかしこいつには申し訳ないが、外国型になってもらう。

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スイスの鉄道は一部を除いて低床ホームなので、プラットホームはご退場願った。もちろんゴミ箱直行ではなく、レイアウト完成の暁には、「オテル・ド・セントクーン」の土台となってもらう予定だ。
で、今回の趣旨は、切ったはったの大改造はせずに、塗装などのファウンデーションな変化でそれっぽく見せる、いわば女性の化粧のような方法でそれらしく見せることにする。いわばコスメティクス&アクセサリでそれっぽく見せるわけだ。あくまでも代用品の世界を楽しむのだから、元のストラクチャのアイデンティティは残しておきたいんだよね。プリマウスだって塗装は国鉄だけど「なんか違うんじゃねお前?」みたいな怪しさがあるからこそ、魅力的なのだ。
そんなわけでまずは塗装変更。屋根は中央線のオレンジ、壁はぶどう色2号、ドアはクリーム色10号だ。で、窓枠をエナメルの白で塗ろうと思ったら塗料を切らしていたので今回はここまでと相成った。
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木造駅舎もそれなりに化けつつある……かな?


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放漫工作の果てにチハやぶる [9ミリゲージ]

俺は鉄道の中でも、とりわけ電車が大好きです。なんといっても機構のシンプルさ、効率のよさが機械として非常に優れているからです。機械においてシンプルは正義。鉄道車両のあるべき姿は電車だと確信しています。
単色鉄道は非電化です。理由は「レイウアトに架線を張るのが面倒」というズボラな理由なんで誰を責めるわけにもいきませんが、まあとにかく非電化なんでディーゼルカーが主力です。それについて不満はありません。

ですが、デングルマ好きとしてはやはり電車も走らせたい。そこでサマンサ考えた。
そうだ、蓄電池車を走らせよう。折り返しの間合いに充電して、バッテリ走行する電車。機構はやや複雑になるかもしれませんが、それでもディーゼルエンジンや変速機のメインテナンスよりははるかに楽なはず。電池だって今は高性能なリチウム電池や電気二重層キャパシタなんてのもありますし、制御装置もVVVFインバータがある。鉛蓄電池を抵抗器で電圧制御する必要はないのです。宮崎交通チハ101の時代ではないのです。
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そんなわけで単色鉄道チハ331+チハ332を製作することとしました。ベースは家のジャンクボックスから出てきた近鉄8810系中間車の側面。昔近鉄9000系を製作したときにあまった側面がウン十年ぶりに復活。正面はBトレのE233系。ローカル鉄道向けなのでコストダウンを最優先に作られております。そして屋根板は近鉄12200系から。以前近鉄12000系2連を作ったときのあまりのようです。本来なら屋根も近鉄8810系のを使うべきなのでしょうが、ジャンク工作の悲しさ、屋根板が見当たらなかったのです。まあ同じ近鉄だしコンタもそうかわらんだろってことで流用しました。

ところで、裾絞りとはいえ近鉄電車の車体幅は2,800ミリ。E233系は2,950ミリ。その差150ミリです。9ミリの縮尺は1:150ですからその差は1ミリ。まあ1ミリくらいならちょいちょいとヤスればたいした問題じゃないだろ(左右0.5ミリずつだし)と思ってたかをくくっていたら……

いやあ……0.5ミリってけっこうあるんですね

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TTTT(not種村直樹) [9ミリゲージ]

●TT(単色鉄道)
単色鉄道は車両だけ出なく小さいながらもレイアウトを作りたいと思っています。とはいえ専用のレイアウトスペースどころか、畳1枚分の場所すら確保するのは至難の業。したがってレイアウトのサイズはテーブルに載る大きさとなります。

●TT(テーブルトップ)
で、100円ショップで見かけた園芸用の柵の上にレイアウトを作ろうと思った次第。寸法は560ミリ×300ミリ。小さいです。スモールです。テーブルトップにしても泣きたくなる大きさです。しかし9ミリゲージにはスーパーミニカーブレールという強い味方がいます。このスペースでもエンドレスレイアウトが手軽に(ここ重要)作れるなんて、長生きはするものです。
で、考えた結果こんなトラックプランと相成りました。
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●TT(とても狭いタウン)
おい、だんだん苦しくなってないか?
それはさておきとても狭い町です。この狭い町である程度の運転を楽しめるようにするには、複線間隔37ミリのエリアに島式ホームをおかなくてはなりません。阪神電車の春日野道駅もかくやという狭いホームになりますが、そのクッソ狭いホームが実在する以上、おかしなことはありません。実物知識はかように役立てるべきなのです。
というわけで、内側の引込み線は貨物駅、複線区間に島式ホームを置くプランと相成りました。
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●TT(とにかく楽しもう)
単色鉄道は別にコンペに出すつもりもありませんし、イベントに出展するつもりもありません。あくまでも俺一人が納得すればいい世界です。だからとにかく楽しもう。手持ちのジャンクパーツを駆使して時代考証とか(俺の架鉄の姿勢を知っている人ならご存知のとおり、俺は考証が大嫌いです)あまり気にせずそれっぽい体裁を整えていこうと思います。俺が楽しいのが一番大事なことです。

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なんでもないようなことが幸せだったと思う [9ミリゲージ]

キハ351、やっと窓ガラスを入れて一応これで完成ということにしました。
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それにしても今回思ったのは、「ちょいとマイナーな商品を探そうとしたら意外と見つからないんだなあ」と。いや、鉄道模型のことではないのです。接着剤のお話。
9ミリゲージの鉄道模型で透明塩ビ板を接着するときにはゴム系の接着剤を使います。ゴム系接着剤なんてのは日常ありふれたものだから、コンビニにひとっ走りいってくればあるだろと思ったら、ない。コンビニで扱っているのはACCとエマルジョン系のいわゆる木工用ボンドだけなんです。ちょっと大きな文房具店に行かないとゴム系接着剤は売ってないのです。
で、それ以上に苦労したのがエポキシ系接着剤。30分硬化型のがほしかったのですがついぞ見つからず、結局都心の模型点までいって2分硬化型のをやっとこ見つけた次第。接着剤なんて日用品だと思っていた俺には軽いショックでした。

鉄道模型、特に9ミリゲージに出戻るといろんなことが新鮮です。たとえばストラクチャーの充実ぶりは「これだけストラクチャやアクセサリが充実してるなら、レイアウトを作らないと申し訳ない」と思わせるほどですし、電車・気動車がほとんどセット販売になって編成単位で遊ぶことが基本となっていたりと、いろいろ驚くことばかりです。スペースの都合でフル編成は家で楽しめないので、カトーの103系をクモハ103+クハ103で遊んだ俺はいったいなんだったんだろうって感じです。多分にレンタルレイアウトの普及がフル編成の敷居を思いっきり下げたんだろうなと思います。レイアウトの魅力をレンタルレイアウトを通して伝わるならばいいことです。

で、俺も単色鉄道のレイアウトを作りたいなと思っていますが、レイアウトってやっぱカジュアルには行きませんね。9ミリの車両工作なら机半分程度のスペースで楽しめますが、レイアウトは300×600ミリでもそうはいかない。それなりの「覚悟」がいるという意味で心理的な敷居はやっぱ高いなと思います。それでも単色鉄道はレイアウトがほしいのですが。

そんな中、ちょっとした縁で大量にもらったBトレのキハ58バルク品が出てきたので、単色鉄道用にアレンジしてみようかなと思案中です。
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単色鉄道はオレンジ鉄道 [9ミリゲージ]

路線図ではこの駅から分岐している路線はないが、国土地理院の1:25000の地図には、駅から分岐して山中にいたる鉄道路線が載っている。出発前にこの路線に乗れないものかと、電話で問い合わせてみた。
「その路線は、国有林を管理している林野庁の路線ですわ」
かすれ声の電話主は、人のよさそうな声で答えてくれた
「その路線に乗りたいのですが、一般の人は利用できますでしょうか」
「一般の人はのせませんな」
にべもなく断られてしまった。しかし、地図に路線が載っているのに乗れないとはなんとももどかしい。手段を講じてなんとか乗る方法はないかと考えていたとき、電話の向こうから声がした。
「鉄道マニアの方ですか?」
私は、お手間をとらせてすみませんと電話を切った。

管巻俊三「旅の終わりは一升瓶」より

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とりあえず単色鉄道の車両はどんな色なのか、イメージをつかむためにジャンク箱から「人柱」をさがしてきました。生贄はあまりにもアーノルトカプラーが不似合いで、カプラーを取り払ってそのままになっていたトミーのキハ02。コイツにスパーっと一色塗りを試そうという腹でした。塗料はGMカラーの近鉄オレンジ。とりあえずはサフを吹いて……サフを吹いて……。

埼玉県はこの季節特有の「空っ風」で塗装どころではありませんでした。

それでも負けずにサフを吹いたら俺の手がサーフェイサーで表面処理されてしまったので、仕方がなく風呂に行きそこで塗装しました。

で、見てみるとなかなか似合うじゃないですか、ってことで単色鉄道はこのオレンジでいくことを決定。そうなるとこのキハ02も何らかの形で単色鉄道の物語に組み込みたくなりました。

それが冒頭の駄文、というわけです。


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いびつな増結車 [9ミリゲージ]

国鉄キハ04クローンが民鉄各社に散見されたという事実はこのブログの読者なら基礎知識として知っていると思いますが、この鉄道のキクハ1も別な意味で有名な車両です。1950年に登場したこの気動車は、システムデザインは江若鉄道のC4形に範をとりつつも、ボディスタイルはまるで国鉄キハ04を拡大したような「いびつ」な車両です。
そのいびつさはキクハ1が出庫する、朝の5列車を見ればよくわかります。

大きいんです

平日朝の5列車は新鋭キハ250とキクハ1が組んだ2両編成となりますが、小型とはいえ車体幅や車高はそこいらの民鉄と同等の大きさであるキハ250とつながっても違和感がまるでないのです。キハ04のマッス感を知ってる人間ほど、乗車するとその大きさの違いに戸惑うようです。
そんなユニークなキクハ1ですが、車庫から出るのは朝の5列車と折り返し6列車の1往復だけなので、よほどのマニア(なんせこんな辺鄙なところに前日泊をしなくてはなりません。たかだか1往復の列車のために!)でないと、その姿を拝むことはできません。
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そんなわけで、塗装は3両まとめて行いたいのでキハ250形の増結車キクハ1をちゃっちゃっとくみ上げました。増結用で通り抜けの必要があるため片運転台で、床下には自車用のエアタンクと発電機、それに伴う燃料タンクを用意する予定です。キハ250形は形式の通り250馬力ですが、キクハを連結すると1両あたり125馬力、エアコンをつけるとさらに30馬力から持っていかれるので実質100馬力といったところ。朝の5列車と帰りの6列車はいくつかの駅を通過しないと定時運転ができそうにありませんね。


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