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単色鉄道はオレンジ鉄道 [9ミリゲージ]

路線図ではこの駅から分岐している路線はないが、国土地理院の1:25000の地図には、駅から分岐して山中にいたる鉄道路線が載っている。出発前にこの路線に乗れないものかと、電話で問い合わせてみた。
「その路線は、国有林を管理している林野庁の路線ですわ」
かすれ声の電話主は、人のよさそうな声で答えてくれた
「その路線に乗りたいのですが、一般の人は利用できますでしょうか」
「一般の人はのせませんな」
にべもなく断られてしまった。しかし、地図に路線が載っているのに乗れないとはなんとももどかしい。手段を講じてなんとか乗る方法はないかと考えていたとき、電話の向こうから声がした。
「鉄道マニアの方ですか?」
私は、お手間をとらせてすみませんと電話を切った。

管巻俊三「旅の終わりは一升瓶」より

IMG_0002.jpg
とりあえず単色鉄道の車両はどんな色なのか、イメージをつかむためにジャンク箱から「人柱」をさがしてきました。生贄はあまりにもアーノルトカプラーが不似合いで、カプラーを取り払ってそのままになっていたトミーのキハ02。コイツにスパーっと一色塗りを試そうという腹でした。塗料はGMカラーの近鉄オレンジ。とりあえずはサフを吹いて……サフを吹いて……。

埼玉県はこの季節特有の「空っ風」で塗装どころではありませんでした。

それでも負けずにサフを吹いたら俺の手がサーフェイサーで表面処理されてしまったので、仕方がなく風呂に行きそこで塗装しました。

で、見てみるとなかなか似合うじゃないですか、ってことで単色鉄道はこのオレンジでいくことを決定。そうなるとこのキハ02も何らかの形で単色鉄道の物語に組み込みたくなりました。

それが冒頭の駄文、というわけです。


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