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いびつな増結車 [9ミリゲージ]

国鉄キハ04クローンが民鉄各社に散見されたという事実はこのブログの読者なら基礎知識として知っていると思いますが、この鉄道のキクハ1も別な意味で有名な車両です。1950年に登場したこの気動車は、システムデザインは江若鉄道のC4形に範をとりつつも、ボディスタイルはまるで国鉄キハ04を拡大したような「いびつ」な車両です。
そのいびつさはキクハ1が出庫する、朝の5列車を見ればよくわかります。

大きいんです

平日朝の5列車は新鋭キハ250とキクハ1が組んだ2両編成となりますが、小型とはいえ車体幅や車高はそこいらの民鉄と同等の大きさであるキハ250とつながっても違和感がまるでないのです。キハ04のマッス感を知ってる人間ほど、乗車するとその大きさの違いに戸惑うようです。
そんなユニークなキクハ1ですが、車庫から出るのは朝の5列車と折り返し6列車の1往復だけなので、よほどのマニア(なんせこんな辺鄙なところに前日泊をしなくてはなりません。たかだか1往復の列車のために!)でないと、その姿を拝むことはできません。
IMGP9501.jpg

そんなわけで、塗装は3両まとめて行いたいのでキハ250形の増結車キクハ1をちゃっちゃっとくみ上げました。増結用で通り抜けの必要があるため片運転台で、床下には自車用のエアタンクと発電機、それに伴う燃料タンクを用意する予定です。キハ250形は形式の通り250馬力ですが、キクハを連結すると1両あたり125馬力、エアコンをつけるとさらに30馬力から持っていかれるので実質100馬力といったところ。朝の5列車と帰りの6列車はいくつかの駅を通過しないと定時運転ができそうにありませんね。

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